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【授業7】小児看護学概論~手作りおもちゃ発表会~
2023年03月23日 ブログ
今年度の授業も全て終了し、春休みに入りました。
校舎内も学生たちの賑やかな声が聞こえず、少しさみしいような気がします。
今日は1年生が思考を凝らして考えた「手作りおもちゃ」の発表会をご紹介します。
1年生の後期の授業には「小児看護学概論」という授業があり、小児の発達や健康問題、日常生活や特別な支援を必要とする小児と家族の看護等を学びます。そして小児の患者さんの発達に合わせたおもちゃを作って、3年生の病院実習に持っていきます。
学生たちは一人ひとり小さい子供をイメージし、様々な手作りおもちゃを作りました。
そしてそのおもちゃをどのような意図で制作したのかを発表します。
みんな、どんなおもちゃを作ったのか、興味津々です。
子供がいる社会人学生は子育ての経験から、子育てをしたことのない学生は、色々な想像をしながら…。
身近にあるものを使って作ったおもちゃは、どれも昔ながらのおもちゃを連想させる温かみのあるものばかりでした。
発表の後は、実際に遊んでみました。
1年生も入学から1年が経ち、ずいぶん逞しくなりました。
2年生では授業の内容も、実習も今まで以上にもっと大変になります。
2年後の国家資格取得を見据えて、4月からまた頑張ってください!
井上