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【授業19】基礎看護技術Ⅶ 救命救急処置
2024年02月27日 ブログ
2月も残り僅かとなり2年生は病院実習、3年生は卒業式を来週に控え、国家試験が終わった今は自宅学習期間です。
1年生は…と言うと、毎日登校し座学や演習、まだまだ試験もあるため春休みまで忙しい日々が続きます。
例年この時期に1年生は様々な演習が組み込まれており、演習の授業中は真剣な表情の中にも学生のいきいきとした笑顔が見られます。
今回は基礎看護技術Ⅶの授業で行われた「救命救急処置」をご紹介します。
この授業では救命救急の基礎知識や、心配停止状態にある患者さんにAED(自動体外式除細動器)を用いて救命処置をおこなうなど、一次救命処置について学びます。
1回目の演習は2つのグループで交互に演習をおこないました。
初めて扱うAEDに少し戸惑いながら…それぞれ役割を決めて患者さんの処置をします。
今では見かけることが多くなったAED。使用したことはなくても、見たことがある人も多いと思います。
2回目の演習は、みんなの前で実践しました。
遭遇したことのない場面でしたが、想像しながら患者さんを救助します。
患者さんがベットの上で急変している場面や、ベッドから落ちている場面想定で救命処置をおこないました。
医療職の人が勤務外で体調不良者を救助するニュースを見かけます。
人命救助はとても勇気のいる行動ですが、どんな場面でも果敢に立ち向かうそんな行動力のある看護師を目指してほしいと思います。
1年生の授業もあと少しで終わります。
1年生の内容は今のうちにしっかり復習して、取りこぼさないようにしましょう!
井上