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ボランティア活動報告会
2024年09月18日 ブログ
夏休みも終わり、静かだった校舎にも毎日学生達の笑い声や話し声が聞こえ、賑やかな日常が戻ってきました。
1年生は他の学年よりも夏休みの終わりが早く、8月20日過ぎからは地域を知る実習として、近隣の施設や病院にお邪魔させていただきました。
暑い中大変だったとは思いますが、入学して初めての実習でした。
2年生は今月25日から始まる病院実習「基礎看護学実習Ⅱ」に向けて、それぞれが準備をしているところです。また21日には「学校祭」があり、イベントの準備も2年生が中心となって行っています。
3年生はというと…夏休みが明けてすぐに領域別の病院実習に行っています。病院実習も残すところあと2回クール。長かった実習にも終わりが見えてくる頃です。今まで大変だった思いますが、あと少し!最後は楽しめる余裕があるといいですね。
さて今年度前期の取り組みとして、全学年でのボランティア活動を行いました。今までも各学年でゴミ拾いや施設のお手伝い等はありましたが、学年を超えた縦割りグループでのボランティア活動は初めてです。
夏前からそれぞれのグループで、どの施設で自分たちがどのようなボランティア活動ができるのかを話合い、自分たちで施設に交渉し日程を決めてボランティア活動を行っています。その活動報告をパワーポイントにまとめ、一部のグループの活動報告会を今月の初めに実施しました。
今回の活動場所は主に介護保険施設で洗濯物を畳んだり、利用者さんとのコミュニケーションが多かったようです。
学年を超えて活動することで、学校内でのコニュニケーションが広がります。この活動を通してこの先、学年を超えた交流が増えたら嬉しく思います。
ボランティア活動を通じて得られることはたくさんあります。
「人との関わり」や「知識や知見」「自身の成長」などなど…見返りを求めるのではなく、お金や物では得られない経験こそが今後の人生を豊かにし、将来看護師として働く時に役立つかもしれません。
他のグループの活動報告会は年内に実施される予定です。
井上